俳優の堺雅人さんが6月11日放送のTBS系「THE TIME」に生出演し、自身が主演を務めた
大ヒットドラマ「VIVANT」の続編が制作されることを発表されました。
放送は2026年、前作と同じ日曜劇場枠で予定されており、堺さんが再び主演を務めるとのことです。
この記事では、そんな注目の「VIVANT」続編のロケ地はどこになるのか?を考察していきます。
ドラマの概要(おさらい)
誤送金事件から始まる壮大なスパイサスペンス
大手商社「丸菱商事」のエリート社員・乃木憂助(堺雅人)が所属部署で発生した
130億円(1億ドル)の誤送金事件の回収を命じられ、送金先である中央アジアの
架空の国「バルカ共和国」へ向かうことから物語が始まります。
しかし現地で爆破事件の容疑者として追われる中、乃木は金の受け取り人が口にした
謎の言葉「ヴィヴァン」の真相に迫ることになります。
基本情報
放送期間:2023年7月16日~9月17日(全10話)
放送局:TBS系「日曜劇場」枠
主演:堺雅人
ジャンル:サスペンス・アドベンチャードラマ
プロデューサー・演出:福澤克雄
役名 | 俳優 | 役柄 |
乃木憂助 | 堺雅人 | 別班メンバー | 丸菱商事社員
野崎守 | 阿部寛 | 警視庁公安部外事第4課 |
柚木薫 | 二階堂ふみ | 世界医療機構医師 |
黒須駿 | 松坂桃李 | 別班メンバー |
ノコル | 二宮和也 | テロ組織の一員 |
ペキ | 役所広司 | テントのリーダー |
VIVANT・続編のロケ地はどこ?
ここからは、ドラマ・「VIVANT」続編ロケ地とされる場所を考察していきます。
まず、有力候補としてあがったのはアゼルバイジャンです。
アゼルバイジャンのシェキにあるキャラバンサライ(隊商宿)が最も有力な候補として挙げられます。
根拠となるヒント3つ
1.ティザービジュアルとの一致
・「VIVANT]公式のXで公開されたティザービジュアルに写る石造りのアーチ通路が
シェキのキャラバンサライと酷似している
2.監督の発言と合致
・福澤克雄監督は記者会見で新しいロケ地についてこう語っていました。
- 「親日国」
- 「日本人はあまり知られていないかも」
- 「日本にはない神話みたいな伝説が残るところ」
- 「海や緑、古い都市など、いろんな景色が撮影できる場所」
3.万博での発言
・堺雅人さんが大阪万博でアゼルバイジャンパビリオンを訪問したことに言及
その他の候補
ウズベキスタン
- サマルカンドやブハラの建築様式が類似している
- シルクロード文化と神話的要素を持つ
キルギス
- 「日本人とキルギス人は兄弟だった!」という言い伝え
- 強い親日感情
いろんな景色が撮影できる場所?
VIVANT続編のロケ地について、福澤克雄監督は記者会見で「いろんな景色が撮影できる場所」
と発言され言いますが具体的にどのような景色が撮影できるのか紹介します。
アゼルバイジャンの多様な景色5つ
監督の発言から考えると、有力候補のアゼルバイジャンには以下の多様な景色があります
1.海の景色
- カスピ海に面している
- 海岸線が長く、様々な海辺の風景が撮影可能
- 首都バクーの海沿いの現代的な風景も利用可能
2.山岳・緑の景色
- コーカサス山脈が北部に連なる
- 国土の半分以上が山岳地帯
- 豊富な森林地帯と緑豊かな自然
- 標高差による多様な植生
3.古い都市の景色
- バクー旧市街:世界遺産の歴史的な石造建築
- シェキ:シルクロード時代のキャラバンサライ(隊商宿)
- 中世イスラム建築とペルシャ建築の融合
4.砂漠・乾燥地帯の景色
- 南部には半砂漠地帯が広がる
- 内陸部の乾燥した風景
- 前作モンゴルとは異なる中東的な砂漠景観
5.その他の特色ある景色
- ヤナル・ダグ:天然ガスが自然発火し続ける「燃える山」
- ゴブスタン:古代岩絵がある世界遺産
- 近代的な建築群(フレームタワーズなど)
まとめ
俳優の堺雅人さんが「THE TIME」に生出演し、ドラマ「VIVANT」の続編が
2026年に日曜劇場で放送されると発表しました!主演も引き続き堺さんが務めます。
注目のロケ地については、ティザー映像や監督の発言からアゼルバイジャンが有力候補です。
海や山、歴史ある街並みなど多様な景色がそろっており、スケールの大きい物語にぴったり。
ウズベキスタンやキルギスも候補に上がっていますが、現時点ではアゼルバイジャンではないのか?と思われます。
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